忍者ブログ
一人暮らしの記録ブログ
[274]  [273]  [272]  [271]  [270]  [269]  [268]  [267]  [266]  [265]  [264
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

夕ごはん食べすぎた、おなかが苦しい(笑)
おなかが落ち着くまで、昨日の選挙の話でも。


昨日、京都府知事選投票してきました。
で、今日結果をみたのですが、投票率の低さにびっくりしました。

投票率:41.09%

結果そのものより府民の半分も投票に行っていないという事実に正直がっかり。
北海道知事選だって、決して高いとは言えないけど、64%はあるわけで、知事選挙というのは、いわば自分が住んでいる地域の行政の総責任者を直接選ぶということですから、投票率にはある程度、“自分の住んでいる地域のあり方”というものへの関心の度合いがあらわれると思うんですけど。

投票を棄権する人の中には「どの候補者も知事にふさわしくない」という考えの方もいるかもしれませんが、それなら白票で投票する方がよっぽど地方行政への意思表示になるんじゃないのかなぁと思います。

今回当選したのは現職の知事ですが、得票数を見れば全有権者の4人に1人の支持しか得られていないということで、これで「府民に選ばれた」といえるのかは疑問。
屁理屈をこねれば、4人に3人はこの人を支持していないということになるのでは、と思いました。

くわえて、自公民相乗りというのも疑問。
ただ、「京都は“自民 対 非自民”ではなく、“共産 対 非共産”なのだ」と言っている人がいて、それはなるほどなぁと思ったり。
地方政治にどの程度政党政治というものが妥当するのか、よくわからない部分ではあるのですが、都道府県レベルでこういう相乗り候補が当選する現実をみると、政党の存在意義ってどこにあるんでしょうと不思議に思います。

自分たちの住む地域の在り方を自分たちで決めるという、直接選挙による自治の形態はとても原始的な民主主義のかたちで、投票の結果が自分たちに直接返ってくるという意味では、国政選挙より一票の持つ重みは大きいのではないかというのが常々考えていることで。

それだけに今回の投票率の低さは国民の政治に対する意識の低さに思えてしまって、これで本当に民主主義国家といえるんだろうかと暗~い気分になりました。


政治的な思想はどんなものであろうと自由で、いろんな意見がある方が見えてくるものがあっていいと思うんですが、そもそも関心がないんじゃお話にならない。
やっぱり教育によって変えていくしかないのかなぁ。
いい加減な政治のつけは自分たちの次の世代にしわ寄せが来るんだってこと、将来「あの時あんなのに投票したからこんなことになった」と子どもや孫に言われないように、その時その時で真剣に考えなきゃいけませんな。



おなかがだいぶこなれてきた(笑)
あと3時間くらい頑張って、早寝早起きすることにします。



タグ: ひとりごと

拍手

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30


↓ひっそり物申す(笑)↓
Powered by SHINOBI.JP
最新コメント
[03/19 a-yann]
[03/16 a-yann]
[09/03 藍ちぃ]
[09/03 あーやん]
[07/13 藍ちぃ]
最新トラックバック
HN:
藍ちぃ
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
ぼーっとする。
自己紹介:
08年4月から一人暮らしを始めます。
何から何まで始めてづくし。
失敗は恐れないけど、同じ轍は踏まないように、失敗も成功も包み隠さず記録するために、ブログ始めました。
家族、友人への生存報告的役割もありつつ。
携帯からはこちら
ブログの評価 ブログレーダー




忍者ブログ [PR]


presented by 地球の名言




Loading