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一人暮らしの記録ブログ
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漢字の読めない首相や、ハイテクカンニングや、八百長や、灰皿テキーラがTVで流れまくってた日々が、とても遠い日のことのように感じますね。


スイッチ押せば電気がついて、蛇口をひねれば飲める水が出てくる


世界的にみても、日本の生活水準はちょっとびっくりするくらいのレベルだったのだと改めて感じています。
地震・津波は自然災害ですが、原子力発電所で現在進行形で起こっている事態は、「未曾有の大地震」のせいではない。
確かに、きっかけは地震だったかもしれないけれど、ここまでの事態を引き起こしたのは「原子力」という技術をシビアに考えてこなかった私たち自身の認識の甘さにある。


電気なしの生活はもはや考えられませんが、原子力が人の手に余るものであることが明らかになった以上、段階的にでも原子力に頼らない生活へシフトしていかざるをえないのではないか、ということを最近ぼんやり考えています。
経済発展や生活の便利さよりも、自分たちが使いたいだけ電気を使うために、誰かに危険な思いをしてほしくないという、とても感情的な理由が大きいのですが。

※ 福島原子力発電所が40年前に建設されたものであること、老朽化のため新しい原子炉を建設しようとした時に原発反対派の運動により建設できず、古い炉を使わざるを得なかったこと、最新の原子炉は福島原発よりも格段に安全性が向上していること、これらの原発推進派が挙げる事実をもってしても、いわゆる「未曾有の」事態により、原子力エネルギーを制御しきれない事態が起こりうるということ。「絶対」はないということが今回明らかになったのではないでしょうか。


原発推進(認容)派といわれる人たちと、なんでこんなに話がかみ合わないのかと考えてみたら、彼らは「現在の生活水準を落とさずに、もしくは発展させていくために」は、一定以上の電力が安定供給されることが必要で、そのためには原子力発電が最もリーズナブルで効率的、という発想があるんですよね。

だから、「原発をなくそう!」と言うと、「じゃぁ代替エネルギーはどうするんだよ?停電になってもいいのか?」と反論されるのだと思います。
正直な話、「停電になってもいいのか?」と聞かれたとき、原発のリスクをとるくらいなら、私は停電する方を選びます。
というか、「今ある電力量でなんとかやっていく」という方向にシフトすることで、今の生活水準から落ちてもいたしかたない、経済成長が減速しても構わないと考えてます。

※ っていうか、現時点で原発トラブルを抱えている日本のブランド力って相当落ちてる気がする。チェルノブイリの一件で、海外、特にヨーロッパでは反原発の運動が盛んになっているそうです。
日本にいる外国人が避難しているという話を聞くと、日本のイメージはかなり落ち込んでるのではないかな。誰か知ってる人いないかしら。

暗くなったらお家に帰って、家族で裸電球の下でトランプやるくらいの生活でもいいってことです。
煌々と明かりをつけて、残業したり、ごりごり勉強したりしないで、日の出とともに生活を始めて、日の入りとともに布団に入る生活がいいってことです。
コンビニが夜8時には閉まっちゃって、ぜんぜんコンビニエンスじゃなくなっても何とかなる、ってことです。


楽観的な見方もしていて、電力供給量がある一定の限度にとどまることになれば、限られた電力を有効に使う技術を日本人は開発できるとも考えています。
現に、LED電球や生活家電の省エネ技術はめざましいものがありますし、夜間電力の蓄電技術も今より進むのではないでしょうか。
電力供給という点で「頑張らなくてもいい」環境にいたから、それに甘えて、あればあるだけ使う生活スタイルだったのではないか?

このあたりまでくると、「どうやって生きるか」という根本的な思想が絡んでくるので、簡単には結論はでないでしょう。
工場や企業の人は「電力供給減」なんて冗談じゃないと思うでしょう。
ただ、どちらの結論をとるにしても、今後は電力会社と建設予定地の地域住民だけじゃなくて、日本全体で考えていかなければならない問題なのだと思います。


さて、原発問題の是非を考える上で、私は電力会社のCMなどで見かける、「原子力のここが素晴らしい」というもののいくつかの点に疑問を持っています。
調べればわかるんでしょうが、今はそんな時間がないので、いずれ時間ができたときに自分で検討するためにメモしておきます。

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(ほくでんHPから気になるところを抜粋)
・供給の安定性に優れています
⇒原子力の燃料となるウランが、「化石燃料にくらべて」長期的に輸入できるからという理由。
 結局資源を海外に依存しなければならないのは、エネルギー資源が少ない日本では仕方のないことか?

・コストが安定しています
⇒燃料費が安いため、発電費のコストは水力の半分以下。
 「コスト」を発電時に限って算出するのは、詭弁。発電所建設から廃炉後の核廃棄物の管理に要する経済的コスト、環境や人に与えるリスクも「コスト」として考えた場合、本当に原子力発電は「安い電力」と言えるか?

・環境特性に優れています
⇒CO2排出量が火力の50分の1
 環境負荷はCO2だけではない。放射性物質が環境に与える影響はどの程度勘案されているか?CO2排出量も発電・運用時のみならず、その後の核廃棄物処理まで含めて計算するとどうなるか?

・燃料をリサイクルできます
⇒核燃料リサイクルの安全性、コスト面?

・地震・活断層・岩盤を十分調査し、敷地を選定しています
・余裕のある耐震設計で、強固な岩盤に直接建設しています
・津波に対しても、十分な安全対策を講じています
・大きな揺れが生じると、自動的に停止します
・新しい耐震指針に照らした泊発電所の耐震安全性評価を計画的に実施しています
⇒どんな調査も「絶対」ではない。そして電力会社側の甘い「想定」の範囲外の事態が生じた時、被害を被るのは地元住民のみならず、日本全体、地球環境にも及ぶ。

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と、いう訳で、私はどちらかというと反原発な考えを持っています。
ただし、代替エネルギーとして水力・風力・太陽光!と安易に叫ぶ反原発派には賛同しません。
水力発電はダムを造るので、環境負荷は原子力に引けを取りません。
原子力は事故が起こらない限り、目に見える形で地域に負荷を与えませんが、ダムは村一つを水に沈めます。
風力発電・太陽光ともにまだ安定供給という点でお天気任せな部分が否めないのと、風力発電については低周波騒音公害が確認されています。
ただ、技術が進歩すれば、風力・太陽光は望みがあるかな、とも思います。
地熱発電・潮力発電については全く知りません、いずれ調べたいと思います。
ヨーロッパや北欧の一部の国では、自然エネルギーで発電しているところもあるようですが、それがすべてではないでしょうし、そもそも国の規模が違うので、「○○でやってるんだから日本でもできる」という結論にはなりません。
が、生活スタイル含めて参考にすべき点は多いように思います。


太陽光発電、昔よりもコストは安くなっていると思うんですが、たとえば各家庭の屋根を太陽電池パネルにするとどのくらいのコストになるんでしょうか。

今回の震災で、太陽パネルを設置していた家庭は、とりあえず電気については自家発電でまかなえたという話も聞きます。

ライフラインの危機管理という点も含めて、電力を自給自足することをもう少し真剣に考えてもいいような気がします。

それから、この間友だちと話していて思ったのですが「ついでに発電」技術は開発できないものか。
蛇口から出る水の勢いでタービンを回してみるとか、自転車を漕いでるときに発電するとか。
通行人が歩くたびに発電する「足踏み発電マット」の実験もされていますよね。

原子力からのシフトはそんなに暗い話ではないと思うのです。




それから汚染の話。

「ただちに健康を害することは無い」というのは将来の健康までを保証する言葉ではないのに、繰り返し繰り返し「大丈夫」と聞くと、逆に不安になるのも仕方のないこと。
というか(引き上げた)基準値を下回ってますから…と言われても(^_^;)
かといって、丁寧に育てられた野菜が捨てられる様には心が痛みます。

健康に気を使っていても、病気になる時はなる、と腹をくくって、自分でリスクを取捨選択するしかないでしょう。
今現在だって、スーパーに並んでいる食品が安全かどうかは消費者は分からないのだし。

今は事態が一刻も早く終息して、作業員や近郊、関東の人たちに健康被害が出ないことを祈るばかりです。
まぁ、結果健康被害が皆無だったとしても、「ね?原子力は安全でしょ?」とは思えませんが。
 

追記:
息抜きにこんなの発見。お正月のTV以来の衝撃。ネットって怖いですねwww

【髪】NHK、ニュースウォッチ9で放送事故!K、ニュースウォッチ9で放送事故!
http://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-3777.html


タグ: 日記 ひとりごと

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08年4月から一人暮らしを始めます。
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失敗は恐れないけど、同じ轍は踏まないように、失敗も成功も包み隠さず記録するために、ブログ始めました。
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